多加水麺と低加水麺の違いは?

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多加水麺と低加水麺の違いは?

加水率30~35パーセントを標準として、これを越えると多加水麺、下まわると低加水麺に分類されます。
加水率が低いと硬く歯ごたえがありスープが絡む麺になり、加水率が高いほどグルテンが形成され、なめらかでもちもちとした弾力がある麺になります。

麺や皮に黒い斑点が見えることがありますが何でしょうか?

「ふすま」と呼ばれる小麦粉の殻(表皮)の部分です。
時間が経過すると熟成し透明感が出るので、より目立つようになりますが品質上は問題ありません。

全粒粉とは何ですか?

小麦の表皮(ふすま)、胚芽、胚乳の全てを粉にしたもので、通常の小麦粉と比べてビタミンやミネラル、食物繊維が多く含まれ、栄養価の高い粉です。全粒粉を使用した麺は小麦の風味が引き立ち、より食べ応えのある麺になります。

商品を冷凍しても大丈夫でしょうか?

賞味期限内に冷凍庫(-18℃以下)で保存すると、後約1ヶ月程度は使用することができますが、冷凍すると麺の水分が抜けて硬くなり食感が変わりますので注意が必要です。また、調理する場合はそのまま入れても温度が下がらないだけの火力と湯量が重要となります。

商品は遠方でも発送できますか?

弊社ではヤマト運輸、佐川急便にて日本全国へ商品を発送しています。
東北、関東、中部地区は翌日午前~午後到着。四国、九州・北海道地区は翌々日、又は~中2日の到着となります。
今のところ海外発送はいたしておりません。

送料はかかりますか?

1ロット=120食のご注文を頂けると、全国送料無料で発送致します。季節や条件によって1ロットの数が80食~120食に変わることもありますので、詳しくは弊社担当者までお問い合わせください。

賞味期限はどのくらいですか?

賞味期限は商品によって異なります。
いずれも冷蔵保存(10℃以下)で中華麺の場合は、製造から15日。そば、うどん類の場合は10日となっております。

ご挨拶

弊社の創業は戦後間もない食糧難の時期、政府から各家庭に配給になった小麦粉をうどんに加工しお戻しする委託加工が始まりでした。
その後本格的にうどんや蕎麦、ラーメンを街の食堂に卸すようになり、今では製造の多くをラーメンが占めています。

明治時代の横浜中華街がルーツとされるラーメンは全国に広まり、地域の食材を使った『ご当地ラーメン』が生まれました。その後店主が独学で味の追求をした『ご当人ラーメン』が、より個性的なラーメンを出すようになり、今ではとことん素材を追求した『こだわりのラーメン』や、新たな発想から生まれた『新感覚のラーメン』も登場し、毎年のようにトレンドが生まれるラーメンはもはやブームではなく、完全な国民食となりました。進化し続けるラーメン。こうした時代に生き残るため、各お店が妥協の無い味の追求をしており、当然麺に要求されるレベルも日に日に高まっています。

私たちは『麺のプロ』としてそうした要望に応える使命を持っています。
今後もその思いを全てに優先させ、長年のノウハウを生かし、「羽田製麺に作れない麺は無い」と言われる麺屋を目指します。
麺に関する事ならどんな事でもご相談ください。

代表者 鈴木 信雅

会社概要

社名 株式会社羽田製麺
所在地 〒960-0112 福島県福島市南矢野目字下柳田6-8
電話 024-554-2470
FAX 024-554-2926
代表者 鈴木信雅
資本金 10,000,000円
会社設立 昭和31年12月5日
従業員 60名
事業内容 製麺業、飲食業、及びこれに附帯する一切の業務
主な販売先 全国のラーメン店、中華料理店他、飲食店